麗しのご婚礼
2010年 05月 11日
本日は4月に東京明治神宮&記念館にて結婚式をお迎えになられましたお客様のお写真です。
こうして美しい花嫁姿のお写真をご紹介させて頂けること大変嬉しく感じております。
ありがとうございます。
お写真は、Y様ご夫妻。
新婦様には弊社のご婚礼衣裳をお召頂きました。
お写真とともに、お衣装のご感想やお式の時の心情など
こころ温まるメッセージもお寄せ頂きましたのでそちらも
一部ご紹介させて頂きます。
挙式の時のお写真です。。
このときの帯は、アンティークの華やかな鏡文様の丸帯をきりりと立て矢結びにされて
クラシカルで気品あふれる装いです。
東京都 Y様
挙式後、ほっとした表情のおふたり。
ご新婦のご新郎を見上げるやさしい表情が印象的な素敵なワンショット・・
素敵なお写真ですね。
・・中略・・
「当日は4月の雪は40年ぶりという異常気象で、極寒の中、傘を差して泣きそうになりながら
神宮に向いましたが、式の始まる前にすっかり青空になり、光がこぼれて、
あの振袖を身に着けて主人と共に参進できたとき、
本当に幸せで、その時の気持ちを心の中にいつも思い出せるくらい、強く焼き付けました」
花嫁の表情からも凛としたお気持ちが伝わってきます。
アンティークのお振袖ということで
日本髪を結われたそうです。
日本女性の美しさの極みを感じます。
とてもよくお似合いです。
花嫁様は、派手な演出や華やかすぎるパーティが苦手との思いがおありになり、
実は当初は結婚式をすることをあまり望んでいらしゃらなかったとの事ですが・・・・・
お着物を決められてからはお気持ちにも変化があったようです・・・
「主人が神前式が希望とのことで、慎ましいながらも厳かでアットホームな結婚式がテーマとなり、
式場も決定しました。神宮での挙式の後、明治時代からの内装が残った小さな会場で、披露宴。
その雰囲気から、どうしても、前から興味のあった、
素敵なアンティークの着物が着たくなりました。
それいゆさんのHPであの振袖を発見、東京のサロンで見せていただき、
この振袖以外のものは考えられなくなりました。
衣装が決定してから、あまり乗り気でなかった結婚式も、がぜんやる気が出て(笑)、
準備期間も本当に楽しく過ごせました。」
ご試着の際もこのお振袖1点をお申し付け頂き、
ご試着後もすぐにお決めいただきました。
その節はありがとうございました。
またいつもご丁寧にご対応いただき感謝しております。
こちらは同じお着物にヘアスタイルと帯でガラリと雰囲気を変えて、
華やかでモダンな装いにチェンジ!どちらもよくお似合いです。
・・中略・・
ゲストの方からも、最近は白無垢が多い中、
アンティークの華やかな花嫁衣裳はなかなか見られないということもあり、
沢山沢山褒めていただきました。
お友達もアンティークの着物で参列してくれて、私も本当に楽しめました。」
素晴らしいご婚礼の日をお過ごしになられたのですね。
頂いたお手紙とお写真にとても感動しました。
本当にどうもありがとうございます。
そしてこちらはなんと、
ゲストの方へのプチギフトのクッキーを
お振袖の柄にオアーダーメイドで作って頂いたものだそうです!
わぁ、かわいい!
グッドアイデアですね!!
Y様、この度はおめでとうございます!
お二人のいく末がいつもいつも光に溢れていますように・・
どうぞ末長くお幸せに・・
心よりお祈りしております。
本当にどうもありがとうございました。