クラシック&モダンで 艶やかな晴れの装い
2012年 01月 10日
2011年の12月に結婚式をあげられましたお客様より当日のお写真を頂戴しました。
2012年12月吉日ご婚礼のA様
溢れんばかりの笑顔のご新郎とにっこりやさしく微笑まれているご新婦。
晴れの日のお二人のお幸せな気持ちを物語っているようです。
選ばれたのは由緒ある料亭でのご婚礼。
真赤なカーテンやレトロな格子窓といったクラシックなインテリアが
レトロな小道具のように、お二人の和装姿を引き立てています。
ご新婦様にお選び頂いたお振袖は、総絞りに蝶の柄の手刺繍が見事なお着物です。
最初にモダンでちょっとクールな雰囲気がお好みとお伺いしていましたので、
お客様とご相談して、
古典柄の帯ではなく大胆な市松文様の帯とストライプの半衿を組み合わせ
その他の小物は赤と白で統一しました。
モノトーンに、ご婚礼なならではの「赤」がスパイスのようにきいた装いは
スタイリッシュでありながら、艶やか・・。
ご新婦のモダンで華やかな雰囲気にぴったりとあいまって良くお似合いでとても素敵です。
お客様とこの振袖との出会いは、以前このお着物を常盤貴子さんが
着ていらした時の写真をインターネットでご覧になられてご自分のpcに
保存していらっしゃたとお聞きしました。
その後ご自身のご婚礼がお決まりになっていろいろなお着物を探していたところ
偶然弊社の商品であることを見つけて頂き、嬉しい再会を果たして頂けたのだそうです。
よかった・・!
「・・・このお着物を早く着たかったので、婚礼当日思わず「やっと着れる~~~」
と言ってしまった位です。
当日は、いろいろな方にこの振袖やコーディネートを
「こんなに手の込んだ仕事の着物を、最近は見たことがない」
「とにかくかっこいい」
と褒めていただいて、とても嬉しかったです。
こんな素敵な着物を着られて、本当に幸せです。
「最高の一日」になりました。
本当に本当に、ありがとうございました!! 」
着物もお客様にまた見つけて頂き、晴れの日に纏って頂いた事、
とっても喜んでいると思います。
嬉しいご縁を頂きましてこちらこそ本当に本当にありがとうございます。
庭園をのぞみながら、和やかにお話されている後ろ姿からも
お二人のお幸せなエネルギーがやさしくまわりを包み込んでいるようです。
いつまでもどうぞお幸せに・・
お二人のご多幸を心より祈っています。
どうもありがとうございました。