照りつける日差し、目の奥がきーんといたくなるような太陽の白い光。
暑いです!
梅雨明けはまだ少し先なのでしょうが、そんな事おかまいなしとばかりに
気温はぐんぐん上がって、名古屋地方はおそらく今年最高の暑さなのではないでしょうか。
アスファルトの上を歩いているとほんとにくらくらしてきます。
先程いった美容室でもいくつも窓辺のスクリーンをおろしていました。
そして髪は予定よりんなぜかどんどん短くなっていくのでした。
今日は、少し前に、ご覧頂こうとおもっていたのですが、このところ
ブログの更新が遅れたりで、本日のご紹介となりました、
アンティークのとても豪華で美しい帯です。
薔薇と蝶という乙女の王道モチーフの
大胆でゴージャスなデザインがひときわ目を引きます。
地の2色の対比もとてもモダン。
片側の淡いベージュの地の部分は銀糸が入った織りもの、
そしてもう片側の濃い茶色の部分には赤い薔薇のろうけつ染め。
そしてぽってりとした蝶の手刺繍は見事で迫力さえあります。
染め、織り、そして刺繍と様々な技術が駆使されMIXされた
非常に完成度の高い帯です。
まさに風格漂うアンティークの逸品です。

<上>お太鼓の部分

<上 胴の部分>

<裏面 こちらはシンプルな感じで>
アンティークの薔薇と蝶刺繍の丸帯(昭和初期)
(川島織物製)
素材:正絹
サイズ:幅 31.5cm 全長 415cm
在庫:1
価格¥105000(税込)
販売;それいゆ名古屋本店